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第11章のまとめ

第11章 刑罰・更生・再犯防止 まとめテスト(全12問)

対象: レッスン11-1〜11-4 ・ 目安 6分 ・ 制限時間なし

第11章「刑罰・更生・再犯防止」で学んだ内容を、まとめて確かめるテストです。レッスンが混ざった順番で出題します。最後に、間違えた問題のレッスンへのリンクが出ます。

レッスン11-1から

Q1. 2025年6月1日に、刑罰の種類はどう変わったでしょう?

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正解: 2. 懲役と禁錮が拘禁刑にまとめられた
ここがポイントです。施設に入れる刑だった懲役と禁錮が、拘禁刑に一本化されました。罰金・科料・没収は今もそれぞれ別の刑です。

レッスン11-2から

Q2. 刑事収容施設法が定める矯正処遇の3つの柱として正しい組み合わせはどれでしょう?

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正解: 1. 作業・改善指導・教科指導
法律(第84条)は、作業・改善指導・教科指導の3つを矯正処遇としています。保護観察や仮釈放は、刑務所の外での立ち直りにかかわる制度です。

レッスン11-3から

Q3. 刑法28条によると、有期刑の人が仮釈放されうるのは、刑期のどれだけがたった後でしょう?

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正解: 1. 刑期の3分の1
有期刑は刑期の3分の1、無期刑は10年がたった後です。ただし、その時点で自動的に出られるわけではなく、地方更生保護委員会が審理して決めます。

レッスン11-4から

Q4. 2024年の再犯者率46.2%が表しているのはどれでしょう?

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正解: 2. 刑法犯で検挙された人のうち46.2%が、前にも検挙されたことがある人だった
惜しい選択肢もありますが、ここがポイントです。再犯者率の分母は「その年に検挙された人」です。罪を犯した人のうち何割がくり返すかを表す数字ではありません。

レッスン11-1から

Q5. 執行猶予の説明として正しいものはどれでしょう?

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正解: 1. 刑を言い渡したうえで、その執行をしばらく見合わせる
執行猶予は、刑の言い渡しはしたうえで執行を見合わせる制度です。取り消されずに期間を過ごせば、刑の言い渡しは効力を失います。

レッスン11-2から

Q6. 2025年6月の拘禁刑の導入で、刑務所の処遇はどう変わったでしょう?

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正解: 3. 作業と指導を、一人ひとりに合わせて組み合わせられるようになった
ここがポイントです。懲役では作業が中心でしたが、拘禁刑では作業と指導を柔軟に組み合わせられます。24の矯正処遇課程から最も必要な1つを指定します。

レッスン11-3から

Q7. 保護司について正しいものはどれでしょう?

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正解: 2. 法務大臣から委嘱される民間のボランティアで、給与は出ない
保護司は非常勤の国家公務員とされますが、実質は民間のボランティアで、給与は出ません。2025年1月1日現在で4万6,043人です。

レッスン11-4から

Q8. 再犯の防止等の推進に関する法律(2016年)が、社会に戻りにくい理由として挙げているのはどれでしょう?

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正解: 1. 多くの人が安定した仕事や住まいを確保できないこと
法律の第3条は、仕事と住まいの確保が難しいことを挙げています。そのため就労の支援(第12条)や住居の確保の支援(第15条)が国の施策に入っています。

レッスン11-1から

Q9. 友人が「スピード違反で反則金を払ったから、罰金の刑を受けたことになる」と心配しています。正しい説明はどれでしょう?

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正解: 3. 期限内に反則金を納めれば、刑事事件として刑罰は科されない
惜しい思い込みですが、反則金は罰金とは別のものです。期限内に納めれば、刑事事件として刑罰は科されません。

レッスン11-2から

Q10. 覚醒剤の使用で刑務所に入ったAさん。立ち直りのために、特に受けることになりそうな指導はどれでしょう?

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正解: 2. 薬物依存離脱指導
惜しい選択肢もありますが、Aさんの問題は薬物への依存です。特別改善指導の薬物依存離脱指導で、薬物に頼った自分の問題を理解し、再び使わない方法を考えます。

レッスン11-3から

Q11. 仮釈放中のAさんは、お酒に酔って事件を起こしていました。Aさんだけに「過度の飲酒をしない」という約束が決められたとき、これは何と呼ばれるでしょう?

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正解: 2. 特別遵守事項
惜しい選択肢もありますが、ここがポイントです。全員共通なのが一般遵守事項、一人ひとりの事情に合わせて決めるのが特別遵守事項です。保護処分は少年事件の処分でした。

レッスン11-4から

Q12. ニュースで「検挙された人に占める再犯者の割合が上がった」と聞きました。それだけで「再犯が増えた」と言えないのはなぜでしょう?

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正解: 3. 初めて検挙される人が大きく減ると、再犯者が減っていても割合は上がるから
ここがポイントです。日本でも、再犯者の数が減る中で初犯者がそれ以上に減り、再犯者率が上がり続けた時期がありました。割合を見るときは、分母と人数の両方を確かめましょう。

第11章はここまでです

間違えた問題は復習ページに入ります。表示されたレッスンを読み直してから、もう一度挑戦しましょう。