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第6章のまとめ

第6章 環境犯罪学と状況的犯罪予防 まとめテスト(全15問)

対象: レッスン6-1〜6-5 ・ 目安 7分 ・ 制限時間なし

第6章「環境犯罪学と状況的犯罪予防」で学んだ内容を、まとめて確かめるテストです。レッスンが混ざった順番で出題します。最後に、間違えた問題のレッスンへのリンクが出ます。

レッスン6-1から

Q1. 日常活動理論で、犯罪が起きるのに必要とされる3つの条件の組み合わせはどれでしょう?

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正解: 1. 動機のある人・ふさわしい標的・有能な監視者の不在
3つの条件は、動機のある人、ふさわしい標的、有能な監視者の不在です。これらが同じ時と場所にそろうと犯罪が起きると考えます。

レッスン6-2から

Q2. 状況的犯罪予防の5つの方向に入らないものはどれでしょう?

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正解: 2. 刑罰を重くする
ここがポイントです。状況的犯罪予防は、犯罪が起きる場面を変える方法です。刑罰を重くすることは、5つの方向に入っていません。

レッスン6-3から

Q3. ニューマンが「守りやすい空間」の考えを得たきっかけとして、正しいものはどれでしょう?

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正解: 1. 大勢で共用するロビーや廊下ほど荒れていた公営住宅の観察
セントルイスの公営住宅で、2家族で使う踊り場はきれいなのに、150家族で使うロビーは荒れていたことが出発点でした。

レッスン6-4から

Q4. カイザーらの実験で、郵便受けに落書きがあると、封筒を持ち去る人の割合はどうなったでしょう?

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正解: 2. 13%から27%に増えた
きれいなときは13%、落書きがあると27%でした。落書きという別の規則やぶりの跡が、盗みまで起こりやすくしたのです。

レッスン6-5から

Q5. シャーマンらがミネアポリスの通報を調べてわかったことはどれでしょう?

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正解: 2. 通報の半分が、市内の約3%の場所から寄せられていた
約11万5000か所のうち、わずか3%ほどの場所から通報の半分が寄せられていました。犯罪は町じゅうに散らばってはいなかったのです。

レッスン6-1から

Q6. コーエンとフェルソンが、1960年代のアメリカで犯罪が増えた理由として重視したのはどれでしょう?

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正解: 2. 家の外での活動が増え、留守宅や持ち運べる品物が増えた
ここがポイントです。当時は貧困などの条件はむしろ良くなっていました。論文は、暮らし方の変化で犯罪の機会が増えたことに注目しました。

レッスン6-2から

Q7. ゲレットとバウワーズの2009年のレビューの結果として、正しいものはどれでしょう?

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正解: 2. 転移が見られたのは約4分の1で、周りでも犯罪が減る例も同じくらいあった
574の観察のうち、転移は26%、利益の拡散は27%でした。転移はゼロではありませんが、必ず起きるわけでもありません。

レッスン6-3から

Q8. 2001年にまとめられた日本の「防犯に配慮した共同住宅の設計指針」で、基本原則に入っていないものはどれでしょう?

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正解: 3. 維持管理
ここがポイントです。日本の指針の4つ目は、維持管理ではなく「被害対象の強化・回避」でした。壊されにくい部材や設備を使うことです。

レッスン6-4から

Q9. ブラガらのメタ分析で、犯罪の減少がはっきり見られたのはどの型でしょう?

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正解: 1. 住民と協力して、空き家やごみなどの問題を直す型
効果が見られたのは、住民と協力して問題を直す型でした。強硬な一斉取り締まりでは、犯罪の減少ははっきりしませんでした。

レッスン6-5から

Q10. 犯罪の集中の法則の内容として正しいものはどれでしょう?

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正解: 3. 都市や年が違っても、犯罪の集中の度合いは狭い幅に収まる
ここがポイントです。8つの都市で、犯罪の半分は通りの2.1〜6.0%に集まっていました。件数が増減しても、集中の度合いはほぼ変わりませんでした。

レッスン6-1から

Q11. ある住宅街で、平日の昼間の空き巣が増えました。日常活動理論でいちばん説明しやすい変化はどれでしょう?

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正解: 1. 昼間に家にいる人が減った
昼間に家にいる人が減ると、見守る人がいない家が増えます。3つの条件のうち「有能な監視者の不在」がそろいやすくなるのです。

レッスン6-2から

Q12. 職場の共用冷蔵庫で、他人の飲み物が勝手に飲まれます。状況的犯罪予防の考え方にいちばん近いのはどれでしょう?

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正解: 1. 名前を書くシールを置き、「人の物は飲まないでください」と貼る
惜しい選択肢もありますが、ここがポイントです。名前を書くと「知らなかった」が言えなくなり、貼り紙は言い訳をなくします。場面そのものを変えているのです。

レッスン6-3から

Q13. マンションの駐輪場で自転車の盗難が続いています。防犯環境設計の「自然監視」にあたる対策はどれでしょう?

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正解: 2. 周りの窓や道から見える位置に移し、照明を明るくする
惜しい選択肢もありますが、自然監視は人の目が自然に届くようにすることです。高い塀は入りにくくする一方で、見通しを悪くしてしまいます。

レッスン6-4から

Q14. ある商店街が、落書きと放置自転車に悩んでいます。研究の結果から、いちばん勧められそうな進め方はどれでしょう?

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正解: 2. 店・住民・市や警察が話し合い、問題の場所を一緒に直していく
惜しい選択肢もありますが、ここがポイントです。乱れは放置すると規則やぶりを広げます。一方、強硬な一斉取り締まりの効果ははっきりしません。地域で協力して直す型が、研究でいちばん支持されています。

レッスン6-5から

Q15. ある市が、限られた防犯の予算の使い道を考えています。このレッスンの研究にいちばん合う考え方はどれでしょう?

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正解: 2. 犯罪が集まる小さな場所を地図で確かめ、そこを優先する
惜しい選択をした人も、ここで確かめましょう。犯罪はごく一部の場所に集まるので、まずその場所を確かめると、限られた予算を生かしやすくなります。

第6章はここまでです

間違えた問題は復習ページに入ります。表示されたレッスンを読み直してから、もう一度挑戦しましょう。