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第3章のまとめ

第3章 生物学と心理学からの説明 まとめテスト(全9問)

対象: レッスン3-1〜3-3 ・ 目安 4分 ・ 制限時間なし

第3章「生物学と心理学からの説明」で学んだ内容を、まとめて確かめるテストです。レッスンが混ざった順番で出題します。最後に、間違えた問題のレッスンへのリンクが出ます。

レッスン3-1から

Q1. 一卵性の双子のほうが、二卵性の双子より行動がよく似ていました。どう考えるでしょう?

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正解: 1. そのぶん遺伝の影響があると考える
一卵性は遺伝子がほぼ同じ、二卵性は平均して半分ほどを共有します。一卵性のほうが似ているぶんを、遺伝の影響と考えるのがこの方法のポイントです。

レッスン3-2から

Q2. ダニーデン研究で、子どものころの自己統制が最も低い5分の1のうち、32歳までに有罪判決を受けた人の割合はどれくらいだったでしょう?

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正解: 2. 約43%
最も低いグループは43%、最も高いグループは13%でした。ここがポイントです。低いグループでも、半分以上は有罪判決を受けていません。

レッスン3-3から

Q3. 令和6年版犯罪白書で、2023年に刑法犯で検挙された人のうち、精神障害者等の割合はどれくらいでしょう?

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正解: 1. 約0.7%
0.7%です。検挙された人の99%以上は精神障害者等ではありません。

レッスン3-1から

Q4. 「反社会的な行動の遺伝率は約4割」とは、どういう意味でしょう?

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正解: 2. 集団の中の行動の違いのうち、約4割が遺伝で説明される
惜しい読み方をしやすいところです。遺伝率は集団の中の「違い」についての割合で、ある人の行動の何割が遺伝で決まるかを示すものではありません。

レッスン3-2から

Q5. 自己統制について、ダニーデン研究の結果に合うものはどれでしょう?

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正解: 3. 子どもから大人になるまでに自己統制が高まった人は、32歳での結果がよくなっていた
自己統制が高まった人ほど、32歳での結果がよくなっていました。自己統制の低さは起こりやすさと関係しますが、運命ではありません。

レッスン3-3から

Q6. 2009年の研究のまとめで、統合失調症などでの暴力のリスクの高まりの多くを説明するとされたのはどれでしょう?

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正解: 2. 薬物やアルコールの乱用が重なること
ここがポイントです。リスクの高まりの多くは、物質乱用が重なることで説明できるとされました。病名だけで危険を決めつけることはできません。

レッスン3-1から

Q7. ニュースで「暴力に関わる遺伝子が見つかった。この型の人は危ない」と紹介されました。このレッスンからいえることはどれでしょう?

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正解: 3. 影響は経験との組み合わせで変わり、追試で確かめられないことも多い。型だけで人は判断できない
ここがポイントです。MAOAの研究でも、型だけでは行動との関係は見られず、虐待の経験と組み合わさったときに差が出ました。最初の報告が追試で確かめられないことも多いので、型だけで人を判断することはできません。

レッスン3-2から

Q8. 友だちが「あの子は小さいころからがまんが苦手だから、将来きっと犯罪をするよ」と言いました。このレッスンにもとづく考え方として、いちばん適切なものはどれでしょう?

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正解: 2. 関係はあるが起こりやすさの話で、一人の将来は決めつけられない
惜しい選択肢もありますが、ここがポイントです。関係がまったくないわけではありません。ただ、研究が示すのはグループ全体の起こりやすさの差で、一人の将来を決めつける根拠にはなりません。

レッスン3-3から

Q9. 友人が「近所に精神科に通っている人がいるから、夜道が心配」と言いました。データにもとづく返し方として、いちばん近いのはどれでしょう?

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正解: 3. 精神障害のある人の大多数は暴力と無関係で、むしろ被害に遭いやすいとわかっている
惜しい選択をした人も、ここで確かめましょう。検挙された人のうち精神障害者等は0.7%で、重い精神障害のある人は被害に遭うことのほうがずっと多いのです。

第3章はここまでです

間違えた問題は復習ページに入ります。表示されたレッスンを読み直してから、もう一度挑戦しましょう。